カンボジアの学校生活

子供達のおはなし①

「子供達の学校教育事情1」

このコラムでは、様々な観点から現在のカンボジアの子供達の学校教育を、データとともに軽く説明していきます。

<日本との違い>

まず、カンボジアと日本の学校教育で決定的に違うところは、

学校が午前と午後に分かれていること。教室の数が足りていないんですね。

子供達は午前か午後のどっちかに学校に行くんです。

どっちでもいいとしたら、みなさんは午前と午後どちらを選びますか?

ちなみに私は断然午後です。

どうしてかって

カンボジアの学校は朝が早いんです。

僕の教えていた学校では7:15分から1限目が始まっていました。

というかカンボジア人はみんな朝が早い。

6時にはもうみんな起きて市場がワイワイにぎわいます。

というわけで僕は

夜まで食べて飲んで朝いっつも寝坊して8時くらいに起きる先生と親友になりました笑

いやその時間はきついわーって笑

さて、子供達の授業についても少しご紹介します。

これはプノンペンのある小学校の時間割です。

首都の学校では体育教育が行われているところも多くなっています。

理科多いですね。

さらにプノンペンでは現在親御さんの教育熱の高まりが激しさを増しており

子供達は半日クメール学校に通い、もう半日は英語学校に通うことが多くなりました。

夜は中国語を学ぶ生徒も見受けられたり、

子供達も大変です。

学校は基本半日ですから、あと半日の使い方で子供達の学力には大きな差が生まれます。

首都圏と農村部での教育の質と量は、カンボジアではかなり違ったものになるのが想像頂けるかと思います。

ちなみに義務教育においてはカンボジアの公立学校は日本と同じく無償化が達成されています。

が、なかなか教育の質は伴わない学校が多いようで、

お金に余裕がある家庭は、子供達を私立学校に通わせようとする傾向にあります。

カンボジアは外資を寛容に受け入れる国。

現在は外国人の経営する私立学校もプノンペンでは目立って来ました。

※アメリカ外資の私立学校

ここでも教育における格差が広がっていくのですね。

いろいろ、考えさせられることがたくさんあります。 (この辺の深い話はまた追って話していきます。)

暗い感じになってしまったので、明るい話題に戻しましょう。

そんな日々の中、カンボジアでは今日も朝早くから学校が始まります。

子供達は元気そのもの。

お菓子やらジュースやらいろいろ持って、ぞろぞろ子供達は入ってきます。

「先生筆箱忘れました」

日本でもクラスに毎日1人はいる、筆箱忘れる子。

カンボジアにもちゃんといました。

日本もカンボジアも、変わらないところもたくさんあります。

それはまた後の投稿で。

次週は、自分の教えていた英語学校での授業の様子から、子供達の学校事情について見ていきたいと思います。

#カンボジア #子供達のおはなし #教育事情 #朝早い #学校 #授業

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