新たな地、ポーサットへ

こんにちは、飛矢です。

カンボジア渡航2日目になります。

結論、今日もほんとに盛りだくさんの一日でした。

何と言ってもまず早朝なんですが、午前3時ぐらいのことです。

両足のあまりのかゆさに飛び起きたんです。

ほんとに半端ないかゆさでした。

蚊帳で寝てたのにどうしてだろうと足を照らして見てみたら、

....特に何もなかったんですよ。 逆に怖かったです。蚊みたいに腫れてもいなかったんです。

おそらくダニだったんですかね。 ファブリーズを浴びせてやるとかゆみはすぐに治りました。

もう一度寝て、起きたらもう学校では授業が始まっていました。

部屋のすぐ前が教室なので、子供達の声で目を覚まします。

何ともいい目覚めですね。 部屋から外に出たら、みんながグッモーニンティーチャーってあいさつしてくれました。

そして今日はポーサット州へ行くにあたって、まず日本の友人の紹介で出会ったThea Long さんに合流。

彼はポーサット州で必死に勉強を重ね、名門のプノンペン大学に合格したカンボジアの若きホープです。大学では日本語を学んでいるのだそう。

だから日本語もペラペラ。 英語もバッチリです。

バスの出発の11:30まで、彼にカンボジアの教育についてや彼自身の学校生活をいろいろ尋ねました。

例えば、州では英語が必修科目の1つとしてしっかりとあること。 子供達も将来の選択肢が広がったり、大学へ行くことの出来る可能性が拡がることも理解していて、英語に対する姿勢はこの州ではかなり前向きなようです。

1番印象に残ったのは、やっぱり子供達の生活についての話です。

学校は7:00から始まり、お昼をはさんで17:00に終わります。その後はみんな農業や林業を手伝っているのだそう。

この州は農業・林業が基本で、それに加えて現地の人向けに観光業で生計を立てている人がいます。 あとは市場でいろいろな物を売っている人もいます。

なのでほとんどの子供達は夜まで両親の仕事を手伝います。 Theaも農業をずっと手伝っていたそうです。

自分たちの小中学時代と比べると、考えさせられることがいっぱいでした。

大学を志す子供達はかなりの数いるのですが、その中でそれを実現させることの出来る人はほんの少し。

学校の終わったあと、塾へ通える時間的余裕のある子供達がやはりほとんどだそうです。

家業を手伝いながら勉強も両立させていくことには、まだまだ課題がありそうです。

Theaは、そんな生活の中でも必死に勉強を重ね、プノンペン大学へ進学し、将来は日本語の通訳を目指しています。

与えられた環境に負けず、必死に勉強をしてきた彼の姿が目に浮かぶようです。

やっぱり、教育のもつ意義と可能性は素晴らしいものだと改めて感じました。

スポーツ教育についてもいろいろ尋ねました。行われているところと行われていないところがあり、問題としてはスポーツ教育を行うことの出来る先生が不足していることが挙げられるそう。

その上で、自分たちの活動、スポーツフェスティバルについて伝えました。

自分たちの活動にTheaさんはすごく賛同してくれました。

何より、日本の文化と触れることによって、日本で学びたいとか、日本語を勉強してみたいなどの想いが生まれ、それが学校で学ぶことのモチベーションになったり、

スポーツフェスティバルでもっと学校が楽しくなり、友達との結びつきも増えればきっと意義のあるものになると思うよ と言ってくれました。 自分たちの活動に対しての率直な感想をくれたことは、大きな収穫になりました。

Theaさんと話を終えるとバスに乗ったらポーサットへ。

いろんなバス停に泊まるのでどれが目的の駅か全くわかりません。

Theaさんが目的地に着いたら教えてくれるよう、横の席の人に頼んでくれましたが、なんせ横の人、めっちゃ寝てるんです笑

通り過ぎたらどうしよう、、とハラハラしながらバスの車内を過ごしました。

結局、最後はしっかりとポーサットへ着いたことを教えてくれました。逆に自分が眠気に襲われて寝ていたくらいです。

着いてから、さらにバイクタクシーで30分。 田舎の村へ向かいます。

粉塵がハンパなく、途中でマスクを購入。 3枚重ねて付けました。

目にホコリが入るというより、ホコリに目が入っていく感じでした

見えにくいですが牛です。目の前を通っていきました。

そんなこんなでなんとか到着。そこではTheaさんの恩師のSoeurnさんに合流しました。

そこからはもう本当にカンボジア版「田舎に泊まろう」でした。

1人で急に訪れた厄介者の私と、一緒に村を見て回り、美味しいディナーもご馳走してくれ、さらには泊めてもらえることになったんです。

「自分の家だと思って気楽に過ごしてね」

家に着くなりそう言ってベッドのあるゲスト用の部屋に案内してくれました。

どう感謝すればいいんでしょう。やっぱりほんとにカンボジアの人々は心から優しいです。

ご飯を食べ終わったあとは先生にいろいろヒアリングを重ねました。

印象に残ったのはその熱意。

高校の英語の教師として、子供達を1人でも大学に行かせるために行なっている努力を知り、1人完全に感動しきっていました。

子供達に向けて私塾も開いており、かわいい子供達が学校終わりに1時間勉強をしに来ます。

この子供達も私塾が終われば両親の仕事を手伝います。市場に行くと私塾で見た生徒にたくさん会いました。本当に、みんな一生懸命に学問や家業に励んでいます。

そんな子供達の未来のために教えたいとSoeurnさん。その熱意に自分も熱くなってしまい、気づいたら3、4時間話し込んでいました。

自分にも何か出来ないか、この村について片っ端からヒアリングを行いました。

最後には、次回訪れた時に、先生の私塾で英語を教えることを提案。先生は心から喜んでくれました。

次回の活動では必ずいい英語の授業が出来るよう、しっかりと準備したいと思います。

あとは、スポーツフェスティバルの開催が現地の学校で出来るかどうか。 明日学校の責任者の先生と話せることになりました。

Soeurnさんもスポーツフェスティバルについてとても賛同してくれ、説得できるように全面的に協力してくれるとのこと。

もう本当に感謝しかありません。

田舎に泊まろうの流れなので、明日のお別れの時には泣くんでしょうか。泣いても感謝しきれません。

また会うことを約束して、笑ってお別れしたいと思います。

今日は副代表のなほに近況を報告方向しました。

3月、、よっしゃいくかーーー って。

かけがえない、最高の仲間です。

明日は学校に入り、この州に自分たちとして何を行い、どのように貢献することが出来るのか、さらにヒアリングと勉強を重ねて検証していきます。

今日は満月でした。あかりのほとんどない村なので、月も星も本当に綺麗に見えます。

明日も頑張って参ります!

#カンボジア #ポーサット #田舎に泊まろう

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2023 by Art School. Proudly created with Wix.com

  • c-facebook