一年越しの想いを胸に(SeedAインタビュー企画1)
こんにちは、飛矢です。
今回、現在2017年の夏に向けて協働させて頂いているアイセック一橋大学委員会様のインターン企画に参加予定の花本夏貴(はなもとなつき)君にインタビューを行いました!
アイセックのホームページはこちら: http://www.aiesec.jp/
インターン企画の詳細はこちら: https://www.seedaproject.com/2017-1
現在、明治大学の2年生で彼自身もアイセックに所属している花本くん。そのインターンシップに向けての熱い思いに潜入しました!

Q1、このインターンシップに参加しようと思った理由はなんですか?
自分はもともとアイセックという団体に魅力を感じていました。
世界126か国に展開しているグローバル感に期待を寄せています。
そんなアイセックが運営しているインターンシップに、自分も参加してみたいという想いは前からありました。
去年も応募したんですが事情があっていけなくなってしまい、今回は2回目の挑戦になります。
一年越しなのでやっぱり思いは強くありますね。
アイセックにたくさんあるインターンシップの中でこのプログラムを選んだのは、やっぱり自分がスポーツが大好きだからということがあります。
また、大学一年の時にスポーツ関連でお会いさせていただいた社会人の方が、カンボジアにマラソンシューズを寄付する支援をしていたことを知り、カンボジアという国に興味が出てきたことも理由の一つです。
Q2、スポーツに興味を持ったきっかけはなんですか?
僕は基本的にはスポーツ少年でした。根っからの野球少年ですね。
小学校➝野球部・野球クラブ
中学校➝野球クラブ
高校➝野球クラブ
こんな感じです。学生生活を通して、スポーツがもともと好きだったというのが一つあります。
また、大学ではスポーツを経済的な面からのアプローチで研究する講義に参加して、それが自分にとってものすごく学びになったんです。
オリンピックに関連する講義で、とても興味を持ちました。
大学生になった今でもスポーツに関する活動は続けていて、今はインターンシップとしてスポーツ記事を書く活動を行っています。
今は、日本のスポーツ教育についての問題意識も持っています。
例えば自分の野球での経験から。間違ったスイングの仕方を教えていて、今の世界の主流を理解していない指導者も多いのではないかとか。

そういう現状に、何か自分が出来ることはないかと考えてもいます。
Q3、インターンシップではどんなことを学びたいですか?
自分の理想とする社会は、「全ての人々が目標を持ち、それを誰もが応援することのできる社会」 なんです。
目標をしっかりと持っていくこと。それを成し遂げるために必死になれる環境を整えていくこと。
そして、その目標に対して誰もが「頑張れ頑張れ」って、応援することのできる環境があること。
その社会をカンボジアの子供達にも感じてほしいです。
前にアイセックの会議のサポートをしたことがあって、とても大変な作業多かったんですが、会議の最後に
「お前と一緒に仕事が出来てよかったよ」
と言ってくれました。そのことが今でも心に残ってて、アイセックを頑張っていける理由にもなっているんです。
そんな経験をぜひしてみたいと思っています。
スポーツフェスティバルを運営する中で、一緒に時間を過ごす他のインターンシップ参加者との交流。
そして、関わる子供達に、「よかった」と思ってもらえるようなスポーツフェスティバル、ひいてはインターンシップにしていきたいと強く思っています。
Q4、これからの意気込みを一言お願いします!
今回が初めての途上国への渡航になります。ドキドキしていることも確かではありますが、やっぱり行ってみないとわからない。
とりあえず挑戦してみること。現地でなんでもやってみること。
それを大切に頑張っていきたいと思います。!

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以上、インタビューでした!
いや、本当に意識を高く持つ方が参加してくれて、我々も身の引き締まる思いです。
スポーツに、そして国際協力にしっかりとしたビジョンをもち、さらに自分の理想とする社会をありありと思い描き、きらきら話す花本君の姿が印象的でした!
スポーツのチカラを世界へ。
彼と一緒に、最高のスポーツフェスティバルを開催できることにワクワクがとまりません!
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<アイセック一橋大学委員会・南山大学委員会のインターンシッププログラムはこちら!>
https://www.seedaproject.com/2017-1
※現在、一橋大学委員会主催分はメンバー定員に達したため〆切となりました。申し訳ございません。